2023年上半期にプレイしたノベル？ゲームランキング
お久しぶりです。Tokiです。上半期にプレイした作品のランキングを書いてみました。まず始めに、このようなブログを見ていただきありがとうございます。特に中身はないので流し読み程度でもしていただけると嬉しいです。
今回はたくさん良い作品に出逢えたのでとても満足度が高かったです。好きな作品に出会うとどんどんモチベが上がるんですよね。
最近になってやっとノベルゲームをプレイすることが生活の一部に組み込まれたような感じがしてます。ずっとモチベが高いまま維持したいものです。
ということで、どれくらいしたかというと、160本(新作：14本(商業：9本、同人：5本)、旧作：146本(商業：87本、同人：59本))プレイしました。総プレイ時間は1528時間みたいです。。。（白目）
下にプレイしたゲーム一覧を載せていますが、同人作品を青色に塗ってます。
お前短編ばっかりやって本数増やしただけだろうがと思われるかもしれませんが、
そろそろランキングに入りたいと思いますが、今回は総合だけにしてます(面倒だったので)。感想も適当に書いてます。ネタバレになったらすみません。
作品名だけでも記憶の片隅に置いていただければ幸いです。。。
それではいってみましょう！
20位 千年の魔女
特殊な世界の町にいる少女たちと旅をする青年の物語。
シナリオ構成がとても好みでした。キャラたちの優しさという部分も伝わってきてとても良かったなと思いました。短いながらも起伏がしっかりとあり、章ごとの引きも巧いため、終始楽しめましたね。
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19位 真性終末症候群
終末ものっぽいけど、少し違う感じなので注意が必要です。少年たちの成長の物語かなと思ってます。
スチルが多くて大胆に使ってるのも良かったけど、登場キャラたち(特に主人公）の在り方が何よりも素晴らしかったなと。心理描写も丁寧だからこそ終盤では感情移入しやすく、終盤からEDまでの物語の持っていき方が秀逸で、とても良かったです。
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18位 夏ゆめ彼方
夢をテーマにした、将棋に一生を賭けた者の物語でとても感情を揺さぶられました。
前編と後編の構成も素晴らしく、テキストも巧く、心理描写が丁寧なのがとても良かったです。余韻も素晴らしく短いながらもとても満足度の高い作品でした。
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17位 双子座のパラドクス
W主人公もので唯一両視点とも楽しかった作品で印象的でした。
SF仕立てのシナリオで、マルチサイトを活かした構成、伏線回収も巧く、終始面白かったです。終わる世界とバースデイの要素もほんの少しあるので、先にそちらをやってからの方がいいかもしれません。物語の根幹とかには関わらないので、ファンサービスがあるくらいの認識で良いと思います。責任は持てません。
16位 サクラノ刻
無駄なおしゃべりは、身体を濁らす
濁った身体からは、煙の様な言葉しか生まれない
15位 Sky And Earth
意思を貫き、未来を切り開く物語。
良いところも悪いところもいっぱいある、よく迷子になるRPGです。とても長いのでキャラの掘り下げは十分だし、敵味方ともに抱いてる意思っていうのが伝わってきて(後半)とても楽しめました。
個別に必殺技があるのは良かったなと。あと、BGMはそれぞれボスクラス用に違ってて熱くなれたりし、一枚絵の見せ方も巧かったかなと。 彼らが手に入れた平穏な生活がいつまで続いてほしいな……
※主人公サイドが好きになれないとただの苦行となるので、無理だなと思ったら早々にやめましょう…
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14位 同人ing
熱い、創作の物語でとても面白かったです。
各チャプター毎に起伏があり、それぞれ葛藤や成長が丁寧に描かれていて、終始楽しめました。サブキャラ含めてとても魅力的だったのも良かったかなと。
話的には夢奏クリエーター編が一番好きでした。
6/30までDLできるので、興味がある方はDLだけでもしておきましょう！下にリンク置いておきます。
同人ing~Let's make the doujin game~ - 星団ファミリー - BOOTH
13位 恋には甘えが必要です
氷華ちゃんと満留さんで優勝です。
主人公に不満がないので、ストレスフリーで純愛を楽しめたのが大きいなと。ヒロインとの掛け合いが面白いのも良かったです。
2パターンの差はそんなにないけど、それでもヒロインの違った部分を楽しめたので十分だったかな。
Go-1先生のイラストとても好きだったので、HOOKさんにはまた起用してほしいなと思いました。
12位 パルフェ
ショコラの時からシステムが面倒だなと思ってて、個別も途中まではカトレア以外普通だなと思ってたけど、、、無事轢き殺されましたね。。。名作と言われるだけはあるなと思いました。
丸戸作品は最高なんだよなぁ…ってなったので他の作品も触れていきたいと思います。
11位 Ritterorden
完成度の高いファンタジーノベル。
戦闘が多いのも好みで、1対1だけでなく集団戦もあり、熱いバトルで楽しめました。異なる視点を交えながら、徐々に伏線回収をし明らかになっていくところも良かったです。
登場人物が多く、それぞれの背景も説明があるから、どんどん惹かれていくし、終盤で総出だったのはとても嬉しかったなと。
ちょっとした部分を残しつつも騎士と彼女の物語としては綺麗な終わり方で、めちゃめちゃ好みの作品で大満足でした！
彼女たちのこれからの旅に幸あれ。。。
Ritterorden完全版 [君懸草] | DLsite 同人 - R18
10位 プロナント・シンフォニー
RPGとしてめちゃ面白かったです。
偽りの仲間たちと旅した日々が積み重なって手に入れたものがとても素晴らしかったなと。
メインキャラたちの掛け合いも面白く、楽しく進められました。各ヒロインENDはあるけど、満場一致でイリトの優勝でしょう。個人的には、サブキャラのソーラとナミィがとても可愛くて良いキャラしててとても好きでした。
BGMや演出でテンション上げてくれるのが良かったし、ラストバトルはめちゃめちゃ熱くて最高でした。ラストにすべてが集約されていると言っても過言ではないので、えちシーン興味ないなら絶対善人ルートからやった方がいいなと思いました。ただ、善人ルートを先にやると悪人ルートはできなくなりそうだなとは思ったので、どちらからやるかはちゃんと考えて選びましょう。2周目のラストもイラストが追加されてて少し変わった感じで楽しめたのも良かったなぁ…
この旅で手に入れたものをこれからも大切にしてほしいですね…
プロナント・シンフォニー [E.B.] | DLsite 同人 - R18
9位 Heartium
司祭部隊と駆け抜けた戦場の日々はとても楽しかったなぁと。。。
信馬鹿作品の中では熱い展開が比較的控えめかなと思いました。
ランドの成長物語としてはそんなに刺さらなかったけど、キャラを丁寧に掘り下げ、絆や関係性などが緻密に積み上げられて、司祭部隊全員が魅力的になっていました。敵キャラも魅力的なのでとても良かったです。
過去作と比べでゲーム性も進化してて遊びやすくなってたのでSRPGとしてもとても良かったのかなと。全滅ボーナスによるファンサービスがあるおかげで今まで以上に苦戦したのも良い思い出でです。特に天狼と光牙の入手はきつかった…けど入手して良かったと思える性能だったし、光牙の説明文みただけで泣けてくるんですよね（重症）。過去作やった人は全滅ボーナス全部やろうな。。。
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8位 らんだむダンジョン
ダンジョンに潜ってひたすら宝箱を開けて装備を入手し、強敵と戦うRPG
進めていくほどキャラに愛着が湧くし、次第に広がっていくストーリーと結ばれていく絆が良かったです。終盤や追加イベでは刺さる場面があり、主人公の成長した姿も見られてとても良かったです。メインキャラは大好きだったし、サブキャラたちとの掛け合いも面白くて終始楽しめました。かなちゃんとか最高なんだよなぁ…
アイテムを入手した時の説明文やアイテム欄での説明文が一つ一つ作り込まれているからこそ、アイテムを集める手が止まらず、楽しくプレイできたし、難易度が高いのも良かったです。
彼女たちと冒険した日々が、共に歩んだ軌跡が、1番の宝物であると感じられて本当に良かったです。
「らんだむダンジョン」膨大なアイテムとイベントが特徴のフィールド探索型RPG - 窓の杜 (impress.co.jp)
7位 ヴィザルの日記
コルクとヴィザルの日常が本当に面白くて最高でした。
日常を巧く使ってくる構成には下を巻いたし、戦闘シーンも演出が凝っていてとても楽しめました。終盤とか本当に良かったんだよな…
他の雨傘日傘作品をやっていないのであれなんですけど、もしかしたら他の作品やってからヴィザルやった方が良かったかもしれません。少しずつ他の作品もやっていきたいなと思ってます。
ヴィザルの日記 [雨傘日傘事務所] | DLsite 同人 - R18
6位 カルタグラ〜天ノ少女
カルタグラから天まで駆け抜けたけど、面白すぎて一瞬で終わるくらいに面白かったです。
すべてが高水準で、雰囲気も極上で、とても美しい作品でした。
捜査・推理パートはワクワクしたし、複雑な人間関係を徐々に広げつつもしっかりとまとめる手腕に舌を巻きました。
シリーズを追うごとにどんどん魅力的になっていくキャラたち、初登場にも関わらずパワーのあるキャラなど、みんなが大好きだったなと。特に好きなのは八木沼なんですよね…
最終的には、天ノ少女のTRUEがすべて持っていきました。〆方が完璧で余韻が化け物すぎて魂が震えました。。。
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越えられない壁
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5位 新説魔法少女+
本編は中学生の少女？たちが変身して異星生命体と戦うSF-SRPG
SRPGが苦手であったり、最初は仲間が少なく選択肢があまりないことや単調的な大筋で乗り切れない部分がありましたが、中盤以降は加速度的にシナリオとゲーム性が楽しくなってきて、終盤はやめ時がわからなくなるほど夢中になり、無事"魂の作品"になりました。
BGMの使い方も秀逸で燃えたのも最高だったし、大好きなシーンや言葉、展開で魂が震えて虜にされちゃいましたね…
キャラをしっかりと掘り下げているから、葛藤や成長、それぞれの関係性や友情など色々な部分で響いてくるものがありました。みんな大好きだけど、八島唯がNo.1です。赤城列も最高なんだよなぁ。。。
アドレナ戦記は本編とは違い奇跡が起こらず、運命に翻弄されつつも、未来の平和を目指した物語でした。
キャラが多い分、掘り下げ不足感はあったんだけど、キャラを魅力的に仕上げ、生かしている手腕は流石でした。
Heartiumのキャラも出てくるから注意が必要なのと、ゲーム部分については、本編と全く同じマップなので期間を少し空けてた方が楽しめるかもしれません。ゲーム性は相変わらず楽しいし、テンポも良く、演出も良かったです。
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4位 EVE ghost enemies（EVEシリーズ）
"傑作"
敵味方がわからない状態で進んでいく展開にハラハラし、マルチサイトによって明らかになる真相や点と点の繋がったときの快感が最高だったなと。
メインサブともに魅力的なキャラが多く、彼らが作り出すEVEの世界観が好きなんだなと思い知らされました。
REとGEはBEからの直接続編にあたるんですけど、リスペクトが感じられて本当に素晴らしかったです。
さかき傘、お前は、EVEシリーズの柱になれ……
3位 アマカノ2+
"人生"
全ルート非常によくできてて、その中でも結灯と咲來は格別でした。
恋から愛を経て、結婚、そしてその後について、過程含めて丁寧に誠実に緻密に積み上げられ、重ねられていて、彼女たちの幸せな人生の一端を見ていたすべての時間が至福の時でした。
アマカノシリーズを全部やってて良かったと思えるものも用意されていてとても嬉しかったな…
超美麗なCGの連発に圧倒され、BGM・挿入歌の使い方も秀逸で、テンションをぶち上げてくれたのも最高なんだよなぁと。
E-mote、アマカノグラフ、ヒロイン視点によって各ヒロインとても魅力的に仕上がってたし、最高に萌えられたし、別ルートでの各ヒロインの在り方も完璧で大満足でした。
ああ～最高で、魂が震えたなぁ…この作品に出会えたことに、製作してくれたことに圧倒的感謝。。。。。。
アマカノシリーズ全部やってから2+やるのと、定期的なアマカノグラフの確認を忘れないようにな…(遺言)
2位 ざくざくアクターズ
″魂″
基本的には本編、魔王タワー、水着イベント、水着EXイベントの4つで構成されています。本編よりも長いイベントはヤバすぎなんだよなぁ。。。（歓喜）
とりあえず言いたいことは、ざくアクをやる前にらんだむダンジョンをやりましょう！！！！！！！！
水着EXはらんダン必須だし、魔王タワーもやってた方が楽しめると思うので！！
プレイ時間はらんダンが60 ~ 80時間、ざくアクが160 ~ 200時間は覚悟しましょう！
自分はらんダン70時間のざくアク210時間でした。。。
以下各構成の感想？
本編はどんどん仲間になっていく個性豊かなキャラたちによって、物語や戦闘が加速度的に面白くなっていきました。
これを超えるラストバトルはないんじゃないか？と思えるくらい最高のラストバトルでした…
魔王タワーはダンジョン系統で少し変わった感じになったけど、とても楽しめました！
マオちゃんがめちゃくちゃ強くて何回もリトライしたし、手に汗握る戦いは最高なんだと…
水着イベントはボリュームたっぷりでとても素晴らしいものでした。
本編と同じように一から仲間を集めていくシステムが本当に嬉しかったなと。しかも、規模の小さかった、出番の少なかった秘密結社のメンバーを集めていくのは非常に巧かったし最高なんだよなぁ…
今まで出番の少なかったキャラにスポットがあったていたのが非常に良かったです。特にイリスやミアの話は本当に好みだった。より一層メンバーたちを大好きになりましたね。
戦闘も難易度も高く、手に汗握る戦いが熱かったし、ボス毎に攻略法が異なり、特徴を考えて編成を組むのはとても楽しかったです。
終盤は少しシリアスになったからどうまとめるのかなと不安でしたが、このお人好し集団らしい終わり方で、爽やかな、心地よい〆でした。
水着EXはらんだむダンジョンを彷彿とさせるものがたくさんあって、やって良かったと思えるものだったし、心躍る膨大なイベントや数々の強敵に出会える最高の冒険だった！
ダンジョンに潜るのが楽しいし、様々なイベントがあって飽きが来ないのが嬉しすぎる。
強敵も本当に強敵だからやり込みがいもあって最高の冒険です。ゼニヤッタちゃんが好きだったからEXレインと超天使ハニエルを単騎で倒せるくらいには育成しました。
ラストアイテムも完璧なんよ…最後のピースがハマった気がしたし、やってよかったと心の底から思えました。
あ～～～～最高の夏休みだった…
「ざくざくアクターズ」多数の個性的な仲間達と共に冒険や王国運営を繰り広げる長編RPG - 窓の杜 (impress.co.jp)
1位 闇鍋企画
"魂 of 魂"で"最高オブ最高"
餓猫伝、えるまに、OtoZ、昴の騎士、魔法少女のクロスオーバー作品、つまり"闇鍋"になります。プレイ順は上記の順番にやればいいかなと思います。製作者の方が言うには、
・魔法少女40%
・昴の騎士30%
・otoz20%
・10％他(えるまに、餓猫伝)
＋闇鍋企画100%
となってるそうです。プレイした感じもその通りだなと思ってるので、最悪SRPGが苦手なら減らしてもいいかもしれません。最近のOSだと起動できない可能性もあるので。自分は全作品プレイマスト派ですけどね！！！！
笑えて、熱くて、泣けて、ゲーム性も面白いという完璧ゲーミング（個人の主観）ですが、この作品の何が1番素晴らしかったかというと、各作品の続編であり、それぞれの消化不良のような、実現できなかった部分を新たな1つの物語を進行させつつしっかりと消化し、物語を完結させてる点です。
過去作の出来がいいクロスオーバー作品だからこそ、キャラの掘り下げに割く時間が少なく、化学反応が起きてキャラの新たな一面を楽しめたり、熱い展開や掛け合いの面白さに幅が広がったりと本当にいいとこ取りができてるなと。最大瞬間風速もありえん速くて魂が震えるんですよね。
ゲーム性も適度に難しいため、とても楽しめるし、ラストに相応しい敵で〆も最高なんですよね。。。
BGMも非常に多く、展開に合わせて切り替わるため、テンションをぶち上げてくれるんですよね。ほとんどフリーBGMなのにしっかりと展開に合ったBGMを採用してる点もポイント高いです。
この作品を超えるものには当分出逢えることはないんだろうなと思いつつも、同製作者が現在製作中の久遠の彼方には、どうしても期待してしまいますね。。。来年あたりかなと思うので今から楽しみです！
プレイした時間全てが至福の時間であり一生心に残る魂の作品でした。
みんな大好き、最高の冒険をありがとう…（遺言）
闇鍋企画前編/完結編：無料ゲーム配信中！ [ふりーむ！] (freem.ne.jp)
以上となります。ここまで見ていただきありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。
